浦和レッズは7月30日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(59)との契約を解除したことを発表した。新監督には堀孝史コーチ(49)が就任する。

ペトロヴィッチ監督は12年から浦和の指揮を執っている。昨季はルヴァン杯を制し、年間最多勝ち点「74」を稼ぐも、チャンピオンシップで敗れた。今季は29日のアウェー・札幌戦を0―2で落とし、9敗目を喫した。最近8試合で6敗と大失速。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は8強入りしているが、クラブが解任を決断した。

 堀新監督は神奈川県出身。鎌倉高、明大、東芝サッカー部を経て92年に浦和入団。ポジションはMF、DF。平塚(現湘南)でもプレーしJ1通算188試合14得点。2002年から湘南の育成、トップチームのコーチを経て05年から浦和ユースのコーチ、監督を歴任。11年10月から12月までゼリコ・ペトロヴィッチ元監督(51)の後任としてトップチーム監督。12年から同コーチ。

淵田社長は「ミシャさんのサッカーを継続していきたい。その上で修正点は修正していく。これができるのが堀さん」と、攻撃サッカーに加え守備改善に期待した。少なくとも今シーズンは指揮を任せる。リーグ戦の最低目標はACL出場権を獲得できる3位以内とした。

 堀新監督は「自分にも責任がある。その責任を1人で背負わせてしまい申し訳ないです。選手には、苦しい状況の中で本当の意味での競争をしながら本当に戦う準備ができている人間と戦っていきたいという話をしました。次の大宮戦でやってくれると思いますし、やらないといけない」と決意を新たにした。

 ペトロヴィチは解任していましたが、彼の貢献は忘れない。これから、堀新監督は浦和レッズを率い、どのような高さに当たるか、一緒に待ってみましょう。

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